2021年マーケティング動向の変化について

最近はDXという言葉をよく耳にするようになりました。DXとはデジタル・トランスフォーメーションの略語で、新たなデジタル技術を活用して、ビジネスモデルを創出・変化させていくことを意味します。平成30年に経済産業省がDXの推進に向けた個別施策、DX推進ガイドライン、DX推進指標を発表したことでより強く注目されることとなりました。

その中で、「2025年の崖」という言葉が使われておりました。「2025年の崖」とは、多くの経営者がDXの重要性について理解しているものの、既存のシステムが複雑化されていたり、現場側からの抵抗により、2025年以降、1年あたり年間約12兆円の経済損失が生じるという可能性があるものでした。マーケティング分野においてもDXの課題は大きく、「2025年の崖」にも当てはまる内容になっています。

DXにおけるマーケティングについて

マーケティング分野におけるDXの課題は多岐に渡ります。Web制作、Web広告運用、SNS運用など、いわゆるデジタルマーケティングにおける分野は幅広く、求人数も増加傾向にあります。近年では広告費について、Webがテレビを上回ったことも話題となりました。

Web制作分野では、検索をすることにより特に興味の強い人に対しアプローチすることが可能で、SEO対策やWebデザインといったスキルが重要となってきます。

Web広告に関しては、Web広告の仕組みとして、位置情報、年齢、性別、過去の検索履歴、過去のページの閲覧履歴等からどのような商品やサービスに興味があるのかを特定し、そのターゲットに合わせたWeb広告を出稿させることができます。最近では広告の質自体もかなり上がっており、単なる宣伝広告では注目されづらく、高度なコピーライティング技術やデザイン技術が求められるようになってきました。

SNS運用については、これまでSNSというものが友人同士のコミュニケーションツールであったのに対し、近年では情報収集のツールとして多く使われるようになり、商品に関するレビューを事前にSNSでチェックした上で購入したり、SNSで見た情報を基にライフスタイルを変えていくことが一般化されました。TwitterやInstagramは情報収集ツールとして幅広く認知されるようになり、Facebookはビジネスユーザー向けに知れ渡り、最近ではYouTubeが情報収集ツールの手段として台頭してきました。

今後は中小企業や地方企業に対してWeb制作、Web広告運用、SNS運用等のスキルが必要となってくると考えられます。

コロナ渦におけるデジタルマーケティングに対する認識の変化について

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リモートワークという新しい働き方が大きく広がることとなりました。リモートワークが一般化したことにより、東京に在住する必要がなくなり地方にいながら勤務ができることや、外出自粛や緊急事態宣言を受け売上が減少した中小企業や地方企業は、デジタルマーケティングの重要性を更に認識させることとなりました。

しかしながら、DXにおけるデジタルマーケティングについての項目で述べた通り、上場企業を含め既にノウハウを持っている企業が多くあり、スキルとしても非常に高いものを持っています。中小企業がこれから人材の確保を行い、育成させてプロフェッショナルとして活躍してもらうまでにはかなりの労力と時間がかかります。そこで、適切な手段と方法を用いて、デジタルマーケティングに対応していく必要があります。

デジタルマーケティングに関する方法や手段について

人材の育成や確保が難しい企業にとっては、ツールの導入やアウトソーシングといった方法が考えられます。まさにリモートワークが一般化された今、デジタルマーケティング領域でリモートワークに対応することが可能であるものがツールの導入やアウトソーシングいった手段と言えるでしょう。

ツールについてはMA(マーケティングオートメーション)ツールの導入も1つの手段として挙げられますし、RPA(業務効率化)ツールを使うことで普段の業務を効率的に行い、デジタルマーケティングに充てる時間を増やすことも可能となります。

アウトソーシングは制作や運用といった業務を外部に委託することで人材を雇用することなく、高い品質が期待できます。弊社を選んでいただければ幸いですが、クラウドソーシングやスキルシェアといったサービスとの比較もしていただくことがベストな選択肢になり得る可能性が高くなります。

ゴールは明確にしておかなければならない

マーケティングはあくまで売上を伸ばす為の手段です。マーケティングの施策を打ったとしてもそれが集客に繋がらなかったり、集客ができたとしても購入率・成約率が上がらなければマーケティングとしては失敗になってしまいます。マーケティングに「正解」はありませんが、「成功」はあります。KPI・KGIを設定し、それに到達して初めてマーケティング施策が「成功」したと言えるものになります。どこを目指し、どうやって成功に導けるか、共に考えていきましょう。

ぜひお気軽にご相談ください!共にゴールを目指していきましょう!