入社後、「こんなはずじゃなかった」となることは、企業だけでなく求職者にとっても不幸なことです。
デジタルモーメントでは価値観や相性のミスマッチを回避するため、求める人物像、求めない人物像を定義しました。
求める人物像
1. 主体性がある人
自分から積極的に行動し、責任を持って仕事を進める能力は、個人の成長と組織の発展の鍵です。リモートワークなど、目が届かない環境でも効率を落とすことなく責任を持って行動する能力は必須要件となります。
2. コミュニケーション能力が高い人
明確かつ効果的な意思疎通は、チーム内外での関係構築と目標達成に不可欠です。
要件を文面で簡潔にまとめ、認識のずれなく伝える力は業務上重要な能力です。
3. 柔軟性がある人
環境の変化に対応し、新しい状況に適応できる柔軟性は、現代のビジネスシーンで成功するために必要不可欠です。変化を恐れず、常に学び、成長し続けることを期待しています。
4. 学習意欲が高い人
新しい知識やスキルを習得することへの意欲は、個人の専門性を高め、組織全体の革新を促進します。常に前向きに挑戦し、自己成長を追求する人を歓迎します。
5. 問題解決能力がある人
論理的思考で問題を分析し、効果的な解決策を見つける能力は、日々の業務で直面する課題を乗り越えるために欠かせません。
何か問題が発生した時、その原因を見つけ、過ちを繰り返さない仕組みを自ら構築する習慣が本人の成長に繋がると考えています。
6. ユーモアがある人
社内外で良い関係性、環境を築くにはユーモアも必要です。仕事中においても身の回りのこと、趣味の話など雑談で盛り上がる事は、組織力、創造力、生産力を上げる重要な要素だと考えています。
求めない人物像
・感謝ができない人
・関わる人と信頼関係を築けない人
・言われたことだけをやる指示待ちな人
・学ぶこと、考えることが嫌いな人
・新しいもの、変化することに抵抗のある人
・チームワークを乱す人
・相手によって裏表を使い分ける人
・ミスやトラブルを隠したり誤魔化す人
・期日やルールを守れない人
・言葉や態度が乱暴な人
・自己中心的で人の話を聞かない人